芝生ポケット苗づくり

芝生ポット苗づくりは、当部のスポンサーであるグリーンマスターズ清水（GMS）様がNPO活動として10年以上前から取り組んでいらしゃるもの。昨日の常葉大学戦に先発したメンバーを中心にサッカー部員10人とで参加させていただきました。

芝生ポット苗づくりは、エスパルスの三保グランドを整備した際に出る芝生のコアを砂とともにポットシートに植え込みます。これを日当たりのいい場所で水や肥料を1ヶ月ほど育てるとポット苗ができあがります。

小雨が降り続く中、NPOのみなさんのほか、エスパルス・スタッフの方々、エスパルスSS富士、SS三島の中学生、ジニアの小学生、清水町産業観光課の方々、静岡県庁環境局環境ふれあい課と静岡県グリーンバンクの方々など、約150人が参加。2時間ほどかかって、ポットシートで1800枚、ポット数で4万5000個を作りました。

今年は静岡、富士、島田など県下の5ヶ所の保育園・幼稚園・こども園、公園、サッカーグラウンドに、この芝生ポット苗が植えられるそうです。50㎝間隔で植えつければ、8月にはグラウンド一面が芝生になるとのこと。

グリーンマスターズ清水様、お誘いいただき、ありがとうございました。